「人は幸せを感じた時に幸せになる」

 ニコニコ動画でアップされていた漫画を読んだ。ネット小説の漫画化という最近ではよくあるタイプの漫画であったが、内容は取り立てて面白くもないが酷評するほどでもないなと感じた。しかし、その漫画を読んだ人が残したコメントには、「食事の内容が~」とか「常識的に考えて~」とか、細かいアラを指摘して、いかにこの漫画が面白くないかを主張するものが多く見られた。これはこの漫画に限ったことではなく、いわゆる「なろう系」と呼ばれる作品には多く見られる現象だ。コメントの背景には、昔に比べ目が肥えたため評価が厳しくなったという面と、ただのアマチュアが漫画化まで行きやがってという妬みの面、両方があるように思う。

こういった作品の受け取り方をして、面白いのだろうかと純粋に疑問に思った。作品の面白い点を見るのではなく、至らない点ばかりを責め立てて、何が得られるのだろうか。

幸せや面白さは目に見えない。でも確かに存在する。なぜなら、みんなどこかで幸せになったことがあるから。面白い作品に出会ったことがあるから。

幸せだと声に出してみる。そうすると幸せになる。

面白いと声に出してみる。そうすると面白くなる。

そう思ったらそう。人間は思った通りにしかならない。受け売りではあるがその通りだと思う。

自分が好きな作品にだって至らない点はあるし、幸せな瞬間だってケチをつけようと思えばつけれるはず。でも、面白いと思ったから好きになれたし、幸せだと思ったから幸せになったのだと思う。

「幸せだな~」 早いとこ心の底から言えるようになりたい。

投稿者: パディークロウ

アニメ撮影で1年、ブライダル業界で1年働いた動画編集者です。 フリーランスでの生活安定に向けて活動中。 宮崎に戻って暮らしたい。

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